目次
等位接続詞の一覧
まずは文と文を対等につなぐ等位接続詞です。 英語の等位接続詞は、for、and、nor、but、or、yet、so、;の8つだけです。 前半7つは頭文字をとってFANBOYSとも呼ばれています。
so
等位接続詞のsoは基本的には文と文をつなぎます。
A so B:AだからB
I was hungry so I ate lunch.
(私はお腹が空いていた、だからお昼を食べた。)
but
等位接続詞のbutも基本的には文と文をつなぎます。
A but B:AだけどB
I ate lunch but I'm hungry.
(私はお昼を食べた、だけどお腹が空いた。)
and
等位接続詞のandは節と節だけでなく、句と句、語と語もつなぎます。 文と文をつなぐときは、次のように時間的な順序も含む場合があります。
A and B:AそしてB
I was hungry and I ate lunch.
(私はお腹が空いていた、そしてお昼を食べた。)
句と句、語と語をつなぐときは、次のように使います。
A and B:AとB
I want to keep a cat and a dog.
(= I want to keep a cat and I want to keep a dog.)
(私はネコとイヌを飼いたい。)
命令文と継なげた場合は次のようになります。
A and B:AそうすればB
Hurry up, and you will catch the train.
(急げ、そうすればその電車に乗れるよ。)
or
等位接続詞のorも節と節だけでなく、句と句、語と語もつなぎます。
A or B:AやB
I want to keep a cat or a dog.
(私はネコやイヌを飼いたい。)
命令文と継なげた場合は次のようになります。
A and B:AさもないとB
Hurry up, or you will miss the train.
(急げ、さもないとその電車に乗り遅れるよ。)
nor
等位接続詞のnorは、notやneitherなど否定の意味を持つ副詞とセットで使います。
A nor B:AもBもない
I don't want to keep a cat nor a dog.
(私はネコもイヌも飼いたくない)
yet
等位接続詞のyetは基本的に文と文をつなぎます。 butと意味は同じですが、butよりも堅い表現です。
A yet B:AしかしB
I ate lunch yet I am hungry.
(私は昼食をとった、しかし私は空腹だ。)
for
等位接続詞のforは基本的に文と文をつなぎます。 意味はbecauseと同じですが、古くて堅い文語です。
A for B:AなぜならB
I ate lunch for I was hungry.
(私は昼食をとった、なぜなら私は空腹だったからだ。)
;(セミコロン)
セミコロンは等位接続詞で、関係性のある2つの文をつなぎます。 基本的には「そして」という意味でOKですが、文脈によっては「しかし」などの意味にもなります。 明確な意味はないけど何かしら関係性があることを示すのに使われます。
A ; B:AそしてB
I was hungry; I ate lunch.
(私はお腹が空いていた、そしてお昼を食べた。)
従属接続詞の一覧
次は、従属接続詞に分類されることが多い接続詞の一覧です。 従属接続詞は基本的には副詞節を作り、節の中での役割は特にありません。 ただしif、that、whetherの3つは名詞節、thatとasは形容詞節も作ります。
because
従位接続詞のbecauseは副詞節を作ります。
because:〜なので(副詞節)
He went home because he had a fever.
(彼は熱があった、なので家に帰った。)
if
従位接続詞のifは副詞節と名詞節を作ります。 副詞節を作るときは次のようになります。
if:もし〜ならば(副詞節)
If it rains, I will stay at home.
(もし雨ならば、私は家で過ごすつもり。)
名詞節を作るときは次のようになります。
if:〜かどうか(名詞節)
He asked if I like watching TV.
(彼は、私がテレビを好きかどうかをたずねた。)
that
thatは従位接続詞として、副詞節や名詞節を作ります。 that+S+Vの形になっている時はthatを省略できます。
副詞節を作る場合は次のようになります。
that:〜するということに(副詞節)
I was surprised that he lives in Tokyo.
(私は彼が東京に住んでいるということに驚いた。)
名詞節を作る場合は次のようになります。 ちなみに同格のthatと呼ばれているthatも名詞節なのでこれと同じです。
that:〜するということ(名詞節)
I know that he lives in Tokyo.
(私は彼が東京に住んでいるということを知っている。)
I know the fact that he lives in Tokyo.
thatは関係代名詞として形容詞節を作ることもできます。
that:〜する(形容詞節)
I know the town that he lives in.
(= I know the town. + He lives in the town.)
(私は彼が住んでいる街を知っている。)
that節「彼が住んでいる」が名詞「街」を修飾しています。
as
従位接続詞のasは「同」というコアイメージのある従位接続詞です。 基本的には次のように文全体を修飾する副詞節を作ります。
as:〜するときに(副詞節)
As he entered the room, the phone rang.
(彼がその部屋に入ったときにその電話が鳴った。)
as:〜するにつれて(副詞節)
As you grow older, your memory become weeker.
(あなたは歳をとるにつれて記憶力が弱くなる。)
as:〜するので(副詞節)
As he had a fever, he went home.
(彼は熱があったので家に帰った。)
次のように形容詞(この場合はyoung)を修飾する副詞節も作ります。
as:〜するけれども(副詞節)
Young as he is, he is rich.
(彼は若いけれども裕福だ。)
次のように副詞(この場合はfast)を修飾する副詞節も作ります。 ちなみにひとつめのasは「同じくらい」という意味の副詞です。
as:〜するのと比べて(副詞節)
He rans as fast as you do.
(彼はあなたが走るのと比べて同じくらい速く走る。)
次のように動詞(この場合はdo)を修飾する副詞節も作ります。
as:〜するように(副詞節)
You should do it as I say.
(あなたは私が言うようにそれをしなければいけない。)
最後は形容詞節を作る場合です。 次の例では名詞the worldを修飾しています。
as:〜するような(形容詞節)
The world as he see it is strange.
(彼が見ているような世界は奇妙だ。)
since
従位接続詞sinceは副詞節を作ります。 主な意味は次の2つです。
since:〜してから(副詞節)
I know him since he was a child.
(私は彼が子供だったときから彼を知っている。)
since:〜するので(副詞節)
Since I had a headache, I went to bed.
(私は頭痛があったのでベッドに入った。)
until
untilは従位接続詞で、副詞節を作ります。
until:〜するまで(副詞節)
He waited indoors until the rain stopped.
(彼は雨が止むまで家の中で待った。)
till
tillは従位接続詞で副詞節を作ります。
till:〜するまで(副詞節)
He waited at home till the rain stopped.
(彼は雨が止むまで家にいた。)
while
whileは従位接続詞で副詞説を作ることができます。
while:〜している間に(副詞節)
I stayed at home while it was raining.
(私は雨が降っている間、家の中にいた。)
次のwhileは一見すると等位接続詞にも見えますが、whileが作る節を前に持ってくることもできるので従位接続詞です。
while:一方で〜(副詞節)
Some people are rich, while others are poor.
(豊かな人々がいる一方で貧しい人々もいる。)
ちなみに「しばらくの間」という意味のwhileは名詞です。
before
beforは従位接続詞として副詞節を作ります。
before:〜する前に(副詞節)
I will go out before I finish my homework.
(私は宿題をやり終える前に出かけるつもりです。)
beforeは従位接続詞として形容詞節も作ります。
before:〜する前の(形容詞節)
The day before I arrived was cold.
(私が着く前の日は寒かった。)
after
afterは従位接続詞として副詞節を作ります。
after:〜したあとに(副詞節)
I will go out after I finish my homework.
(私は宿題をやり終えたあとに出かけるつもりです。)
afterは従位接続詞として形容詞節も作ります。
after:〜したあとの(副詞節)
The day after I arrived was hot.
(私が着いたあとの日は暑かった。)
than
thanは従位接続詞で、副詞節を作ります。 基本的には次のように比較級とセットで使います。
than:〜するのと比べて(副詞節)
He ran faster than I did.
(彼は私が走ったのと比べて、より速く走った。)
although
althoughは従位接続詞として副詞節を作ります。 thoughよりも強くて堅い表現です。
although:〜するにもかかわらず(副詞節)
Although he studied hard, he didn't pass the exam.
(彼は頑張って勉強したにもかかわらずその試験に合格しなかった。)
though
thoughは従位接続詞で、副詞節を作ります。 althoughより口語的な表現です。
though:〜するにもかかわらず(副詞節)
Though he studied hard, he didn't pass the exam.
(彼は頑張って勉強したにもかかわらずその試験に合格しなかった。)
whether
従位接続詞で、副詞説や名詞節を作ります。
whether:〜するとしても(副詞節)
He will go there whether I can't go.
(私が行けないとしても彼はそこに行くつもり。)
whether:〜するかどうか(名詞節)
He asked me whether I can go.
(彼は私が行けるかどうか私に尋ねた。)
unless
unlessは従位接続詞で、副詞節を作ります。
unless:〜しない限り(副詞節)
You will miss the train unless you run.
(あなたは走らない限りその電車に乗り遅れるだろう。)
once
onceは従位接続詞で、副詞節を作ります。
once:いったん〜したら(副詞節)
Once you make a decision, you should stick to it.
(いったん決めたら守り抜くべきだ。)
except
exceptは従位接続詞で、副詞節を作ります。
except:〜することを除いて(副詞節)
He is a good person except he has a short temper.
(彼は短気であることを除いて良い人だ。)
whereas
whereasは従位接続詞で、副詞節を作ります。
whereas:一方で〜(副詞節)
Some people are rich, whereas others are poor.
(豊かな人々がいる一方で貧しい人々もいる。)
plus
plusは従位接続詞で、副詞節を作ります。
plus:その上〜(副詞節)
I can buy it plus I can save money.
(私はそれを買えるし、その上貯金もできる。)
directly
directlyは従位接続詞で、副詞節を作ります。 主にイギリス英語で使われ、やや古い表現です。
directly:〜するとすぐに(副詞節)
I called him directly I got your email.
(私はあなたのメールを受け取ってすぐに彼に電話しました。)
immediately
immediatelyは従位接続詞で、副詞節を作ります。
immediately:〜するとすぐに(副詞節)
I called him immediately I got your email.
(私はあなたのメールを受け取ってすぐに彼に電話しました。)
instantly
instantlyは従位接続詞で、副詞節を作ります。
instantly:〜するとすぐに(副詞節)
I called him instantly I got your email.
(私はあなたのメールを受け取ってすぐに彼に電話しました。)
lest
lestは従位接続詞で、副詞節を作ります。文語で、やや古い表現です。
lest:〜しないように(副詞節)
I maede a note lest I forget it.
(私はそれを忘れないようにメモした。)
like
likeは従位接続詞で、副詞節を作ります。
like:〜するように(副詞節)
He swimed like I did.
(彼は私がやったように泳いだ。)
only
onlyは従位接続詞で、副詞節を作ります。
only:〜でなければ(副詞節)
I want to help you, only I'm busy.
(私は忙しくなければあなたを手伝いたい。)
5W1H接続詞の一覧
代名詞や限定詞や副詞のはたらきもできる。
when
where
whereは従位接続詞として副詞節を作ります。
where:〜するところに(副詞節)
I want to go where he lives.
(私は彼が住んでいるところに行きたい。)
whereは疑問代名詞として名詞節を作ります。
where:〜するところ(名詞節)
I know where he lives.
(私は彼が住んでいるところを知っている。)
whereは関係副詞として場所を表す名詞を修飾する形容詞節を作ります。
where:〜する(形容詞節)
I want to go where he lives.
(私は彼が住んでいるところに行きたい。)
who
whoは関係代名詞として人を表す名詞を修飾する形容詞節を作ります。
who:〜する(形容詞節)
I have a friend who lives in Tokyo.
(私は東京に住んでいる友人がいる。)
whoは疑問代名詞として名詞節を作ることもできます。 ちなみに間接疑問文に出てくる名詞節もこれです。
who:〜する人(名詞節)
I know who lives in Tokyo.
(私は東京に住んでいる人を知っている。)
whom
whomは関係代名詞で、人を修飾する形容詞節を作ります。 形容詞節の中では目的格の働きをします。 文語で堅い表現です。
whom:〜する(形容詞節)
She is a girl whom he loves.
(彼女が、彼が愛している女性です。)
whose
whoseは関係代名詞で、人を修飾する形容詞節を作ります。 形容詞節の中では所有格の働きをします。
whose:〜する(形容詞節)
I have a friend whose mother is a doctor.
(私にはお母さんが医者をやっている友達がいる。)
what
whatは関係代名詞として名詞節を作ります。
what:〜するもの(名詞節)
This is what I need.
(これは私が必要とするものです。)
which
whichは関係代名詞として人以外を修飾する形容詞節を作ることができます。
which:〜する(形容詞節)
I know the bag which she wants.
(私は彼女が欲しいバッグを知っている。)
whichは疑問代名詞として名詞節を作ることもできます。
which:〜する方(名詞節)
I know which bag she wants.
(私は彼女が欲しい方のバッグを知っている。)
why
whyは関係形容詞としてreasonを修飾する形容詞節を作ります。
where:〜する(形容詞節)
I know the reason why she is crying.
(私は彼女が泣いている理由を知っている。)
whyは疑問副詞として名詞節を作ることもできます。 ちなみに間接疑問文に出てくる名詞節もこれです。
why:〜する理由(名詞節)
I know why she is crying.
(私は彼女がないている理由を知っている。)
how
howは関係副詞として名詞節を作ることができます。
how:〜する方法(名詞節)
I know how he studied English.
(私は彼が英語を勉強した方法を知っている。)
whenever
wheneverは従位接続詞で、副詞節を作ります。
whenever:〜するときはいつでも(副詞節)=at any time that; on any occasion that
You can ask for help whenever you need it.
(あなたは、あなたが必要とするときはいつでも助けを求めることができる。)
whenever:いつ〜しても(副詞節)
Whenever I see you, you are angry.
(いつ会ってもあなたは怒ってる。)
wherever
whereverは従位接続詞で、副詞節を作ります。
wherever:〜するところはどこでも(副詞節)
You can go wherever you want.
(あなたはあなたが行きたいところはどこでも行ける。)
wherever:どこで〜しても(副詞節)
Wherever you are, you can learn Engulish.
(あなたはどこにいても英語を学べる。)
whoever
whoeverは関係代名詞で、名詞節や副詞節を作ります。
whoever:〜する人は誰でも(名詞節)
You can invite whoever you want.
(あなたはあなたが望む人は誰でも招待できる。)
whoever:誰が〜しても(副詞節)
Whoever calls me I won't answer.
(誰が私を呼んでも私は答えるつもりはない。)
whatever
whateverは関係代名詞で名詞節や副詞節を作ります。 名詞節を作る場合は次のような感じです。
whatever:〜するのは何でも(名詞節)
You can buy whatever you want.
(あなたはあなたが欲しいものは何でも買える。)
副詞節を作る場合は次のような感じです。
whatever:何が〜しても(副詞節)
Whatever you say, I won't change my mind.
(あなたが何を言っても私は自分の考えを変えるつもりはない。)
whichever
whicheverは関係代名詞で、名詞節や副詞節を作ります。
whichever:〜するどちらでも(名詞節)
You can chose whichever color you like.
(あなたはあなたが好きな色はどちらでも選ぶことができる。)
whichever:どちらを〜しても(副詞節)
Whichever you chose, I will buy it.
(あなたがどちらを選んでも、私はそれを買うつもり。)
however
howeverは関係副詞で、副詞節を作ります。 副詞節の中では形容詞を修飾します。 次の例では形容詞のbusyを修飾しています。
however:どんなに〜しても(副詞節)
However busy you are, you must sleep.
(あなたはどんなに疲れていても寝なければいけない。)
相関接続詞の一覧
both and
副詞のboth(どちらも)と接続詞のand(〜と〜)がセットになった相関接続詞の等位接続詞です。
both A and B:AもBもどちらも
I want to keep both a cat and a dog.
(私はネコもイヌもどちらも飼いたい。)
either or
副詞のeither(どちらか)と接続詞のor(〜か〜)がセットになった相関接続詞の等位接続詞です。
either A or B:AかBかどちらか
I want to keep either a cat or a dog.
(私はネコかイヌかどちらか飼いたい。)
ちなみにeitherが入らないと、両方飼っても良いことになります。
neither nor
副詞のneither(どちらもない)と接続詞のnor(〜と〜)がセットになった相関接続詞の等位接続詞です。
neither A nor B:AもBもどちらもない
I want to keep neither a cat nor a dog.
(私はネコもイヌもどちらも飼いたくない。)
not but
等位接続詞のbut()は副詞のneither(どちらもない)と接続詞のnor(〜と〜)がセットになった相関接続詞の等位接続詞です。
not A but B:AでなくB
I don't want to keep a cat but a dog.
(私はネコでなくイヌを飼いたい。)
not only but also
等位接続詞のbut()は副詞のneither(どちらもない)と接続詞のnor(〜と〜)がセットになった相関接続詞の等位接続詞です。
not only A but also B:AだけでなくBも
I want to keep not only a cat but also a dog.
(私はネコだけでなくイヌも飼いたい。)
群接続詞の一覧
特定の副詞とセットで、特定の意味になる接続詞があります。 副詞と接続詞がくっついているものを群接続詞、副詞と接続詞が離れているものを相関接続詞といいます。
as soon as
副詞のas(同じくらい)とsoon(すぐに)、接続詞のas(〜するのと比較して)がセットになった群接続詞の従属接続詞です。
as soon as:〜するとすぐ(副詞節)
I will call you as soon as I get home.
(私は家に帰ったらすぐあなたに電話するつもりです。)
as far as
副詞のas(同じくらい)とfar(範囲で)、接続詞のas(〜するのと比較して)がセットになった群接続詞の従位接続詞です。
as far as:〜する範囲内では(副詞節)
As far as I know, he is kind.
(私の知る範囲内では彼は親切です。)
as long as
副詞のas(同じくらい)とlong(長く)、接続詞のas(〜するのと比較して)がセットになった群接続詞の従位接続詞です。
as long as:〜する条件内では(副詞節)
I'm happy as long as you live.
(あなたが生きているという条件内では(あなたが生きている限り)私は幸せ。)
only if
副詞のonly(だけ)と接続詞のif(〜するならば)がセットになった群接続詞の従位接続詞です。
only if:〜する条件を満たす限り(副詞節)
You can play the game only if you finish your homework.
(あなたは宿題を終えるという条件を満たす限りゲームで遊べる。)
as if
副詞のas(同じように)と接続詞のif(〜とするならば)がセットになった群接続詞の従位接続詞です。 ちなみにas ifはas thoughに置き換えられますが、as thoughの方が古い表現です。
as if:〜するかのように(副詞節)
She behaves as if she were a famous.
(彼女は有名人であるかのようにふるまう。)
even if
副詞のeven(さえ)と接続詞のif(〜するならば)がセットになった群接続詞の従位接続詞です。
even if:〜する(と仮定)しても(副詞節)
I will go out even if it rains.
(私は雨が降る(と仮定)しても出かけるつもりだ。)
even though
副詞のeven(さえ)と接続詞のthough(〜するにもかかわらず)がセットになった群接続詞の従位接続詞です。
even though:〜する(のが事実)だとしても(副詞節)
He is popular even though he is lazy.
(彼は怠け者だという(のが事実)だとしても人気がある。)
so that
副詞のso(とても)と接続詞のthat(〜するということに)がセットになった群接続詞の従位接続詞です。
so that:〜するために(副詞節)
I study English so that I can speak it.
(私は英語を話せるようになるために英語を勉強している。)
so that:その結果〜(副詞節)
I was so tired that I fell asleep.
(私はとても疲れていたその結果寝てしまった。)
provided (that)
副詞のprovided()と接続詞のthat ifより強い。providingよりフォーマル
provided (that):〜するという条件で(副詞節)
Provided (that) the weather is fine, I'll go out.
(天気が良ければという条件で、私は出かけるつもりだ。)
providing (that)
providing (that):〜するという条件で(副詞節)
Providing (that) the weather is fine, I'll go out.
(天気が良ければという条件で、私は出かけるつもりだ。)
considering (that)
前置詞のconsidering(を考慮すると)と接続詞のthat(〜すること)がセットになり前置詞+名詞節で全体として副詞節になります。 thatは省略することができます。
considering (that):〜することを考慮すると(副詞節)
Considering (that) he has no experience, he has done well.
(彼に経験がないことを考慮すると、彼は良くやった。)
given (that)
前置詞のgiven(を考慮すると)と接続詞のthat(〜すること)がセットになり前置詞+名詞節で全体として副詞節になります。 thatは省略することができます。
given (that):〜することを考慮すると(副詞節)
Considering (that) he has no experience, he has done well.
(彼に経験がないことを考慮すると、彼は良くやった。)
assuming (that)
副詞(分詞)assumingの目的語にthatが作る名詞節を持ってきて全体として副詞節になります。
assuming (that):〜することを仮定すると(副詞節)
Assuming (that) he has no experience, he needs traning.
(彼に経験がないことを仮定すると、彼には研修が必要だ。)
by the time
by the time:〜する時までには(副詞節)
It will be a dark by the time he comes back.
(彼が戻ってくる時までには暗くなっているだろう。)
in case (that)
in case of は前置詞。thatは省略。
in case:〜する場合に備えて(副詞節)
I take my umbrella in case it rains.
(私は雨が降る場合に備えて傘を持って行く。)
in the event (that)
in the event ofは前置詞
in the event (that):〜する場合には(副詞節)
I'll call you in the event (that) I can't get there in time.
(私は時間までにそこに着けない場合にはあなたに電話します。)
in order that
so thatより文語的
in order that:〜する目的で(副詞節)
I study English in order that I can speak it.
(私は英語を話せるようになる目的で英語を学んでいる。)
the moment (that)
the moment:〜するとすぐ(副詞節)
The moment (that) he heard the news, he left home.
(彼はその知らせを聞くとすぐ家を出た。)
the instant (that)
the instant:〜するとすぐ(副詞節)
The instant (that) he heard the news, he left home.
(彼はその知らせを聞くとすぐ家を出た。)
the minute (that)
the minute:〜するとすぐ(副詞節)
The minute (that) he heard the news, he left home.
(彼はその知らせを聞くとすぐ家を出た。)
the first time
the first time:初めて〜したとき(副詞節)
The first time I met him, we played soccer.
(初めて彼に会ったとき、私たちはサッカーをした。)
the last time
the last time:最後に〜したとき(副詞節)
The last time I met him, we played soccer.
(最後に彼に会ったとき、私たちはサッカーをした。)
(the) next time
(the) next time:次に〜するとき(副詞節)
The next time I meet him, we will play soccer.
(次に彼に会うとき、私たちはサッカーをするつもりだ。)
every time
every time:〜するときはいつも(副詞節)
Every time I meet him, we play soccer.
(彼に会う時はいつも、私たちはサッカーをする。)
each time
each time:〜するときは毎回(副詞節)
Each time I meet him, we play soccer.
(彼に会う時は毎回、私たちはサッカーをする。)
any time
wheneverよりも口語的
any time:〜するときはいつでも(副詞節)
Any time I meet him, we are playing soccer.
(彼に会う時はいつでも、私たちはサッカーをしている。)
関連
なし